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大島優子 映画「紙の月」2014年11月15日公開で、宮沢りえ、池松壮亮と共演! [大島優子]




映画「紙の月」は宮沢りえさん主演の本格サスペンス作品です。



どこにでもいる平凡な主婦・梅澤梨花(宮沢りえ)が

大学生・平林光太(池松壮亮)と知り合いになった事をきっかけに

銀行での大金横領に次第に手を染めてゆく



というのが大ざっぱなストーリーですが

梅澤梨花と同じ銀行に勤める若い行員・相川恵子役を演じるのが

大島優子さんの役どころ。




大島さんにとっても

AKB48卒業後、初出演映画が「紙の月」ということで

その評価にも大変注目が集まっていますし

脇を固める魅力的な共演者たちも明らかになりました。





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梅澤梨花・・・宮沢りえ
平林光太・・・池松壮亮
梅澤正文・・・田辺誠一
相川恵子・・・大島優子
隅より子・・・小林聡美
井上佑司・・・近藤芳正
平林孝三・・・石橋蓮司



映画の中の大島優子さん演じる相川恵子は

小林聡美さんの隅より子という役と共に

原作にはない役柄です。




なので、横領という事実が明らかになり、サスペンスが盛り上がるにつれ

世代の違う女性たちの色んな価値観や共通点をあぶり出してゆく

重要な役回りではないかと想像します。




特に行員の中で一番若い相川恵子は

ともすれば『中年女の起こした事件』と片付けらそうな映画の話を

映画のターゲットである若い女性たちに共感してもらう役なんじゃないでしょうか?




吉田大八監督も


リアリティを前提としつつ、人間離れした悪魔的な雰囲気も求めていたので

彼女がピッタリだと直感的に思った。





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この“相川”が、原作から出発して映画へとジャンプするためのキーとなる大事な役。

宮沢りえ、小林聡美、この二人に挟まれて一歩も退かず堂々と相川を演じ切った大島さんは

だてに日本で一番大きなエネルギーの渦の中心にいる人じゃないなとあらためて感じた。



この映画の切り札=ジョーカーとして期待してほしい




と大島さんの演技を評価していますし、期待が持てそうですよね。



さて注目の映画「紙の月」の公開は、2014年11月15日(土)からです。



お忘れなく。



⇒「紙の月」目次:まとめページはこちらをクリック♪




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