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紙の月 映画 劇場 京都 [上映館]


映画「紙の月」京都での上映館・劇場についてお知らせします。


映画「紙の月」基本情報


■公開日:


2014年11月15日(土)~


お近くの上映館は、こちらで検索してください↓



MOVIX京都
TOHOシネマズ二条
イオンシネマ久御山
イオンシネマ高の原




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■映画基本情報:


映画「紙の月」は宮沢りえ主演の本格サスペンス作品。
どこにでもいる平凡な主婦・梅澤梨花(宮沢りえ)が、大学生・平林光太(池松壮亮)と知り合いになった事をきっかけに、銀行での大金横領に次第に手を染めてしまう。が、主人公・梅澤梨花は、銀行の金を横領し転落の深みにハマってゆくのとは裏腹に、 どんどん女として奇麗になっていく。それはなぜなのか…。不倫の快楽と転落…そこに介在するお金にまつわる本格サスペンスをお楽しみに。


■主要キャスト:


梅澤梨花・・・宮沢りえ
平林光太・・・池松壮亮
梅澤正文・・・田辺誠一
相川恵子・・・大島優子
隅より子・・・小林聡美
井上佑司・・・近藤芳正
平林孝三・・・石橋蓮司




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■映画の感想:(敬称略)


<黒木華(女優)>


控えめに暮らしていたはずの彼女が、
罪を重ねるにつれ、自由に、そして美しくなっていく様子に心を奪われました。

彼女の大胆な美しさは、宮沢りえさんが演じているからこそ、より魅力的に見えた気がします。

ラストシーンの彼女が、私には現実との戦いに向かうように見えました。


<小池栄子(女優)>


彼女が喜び、笑い、美しく輝くほど、胸が苦しく辛かった。


人に求め、必要とされることが生きる喜びなんだと改めて感じ切なかった。


日常に染まる宮沢りえさん、儚くて本当に美しかった。




<橋本愛(女優)>


梨花が静かに狂ってく様は飴玉を欲しがる子供のように見えたし、欠けた細い月が申し訳なさそうに光ってる姿が満たされない淋しい女みたいで、ずっと心臓がうるさかったです。

吉田監督のドライで優しい視点がすごく好きです。




<萬田久子(女優)>


魔がさす…邪念を抱く!!そんな単純な前兆ではない。


小気味良かったり。壊れたり。


我々の計り知るしたたかな不思議な窓をそっとずっと覗いていたい。




<角田光代(原作者)>


逃げる彼女に、私は叫びそうになった。

逃げろ逃げろ、逃げおおせろと。


狂気すら感じさせる彼女は、この現実社会で、因と正義を背負った私から、
無自覚に抱く「こうあるべき」を取り去って、
棄ててしまえとばかりに走っていくかに見えたのである。

爽快だった。




⇒「紙の月」目次:まとめページはこちらをクリック♪



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