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映画「紙の月」 試写会感想:黒木華、小池栄子、橋本愛、萬田久子らが絶賛! [感想]



映画「紙の月」の第2弾チラシのビジュアルが解禁されましたね。



safe_image.jpg
    (c)紙の月 製作委員会



チラシには、作品を事前試写で鑑賞した

黒木華さん、小池栄子さん、橋本愛さん、

萬田久子さんらの実力派女優さんたちから寄せられたコメントに加え

原作者である角田光代さんからの応援メッセージまで寄せられていますので

要チェックですよ!




皆さんの作品に心動かされた熱いコメントを見れば、

ますますこの作品を見逃すわけにはいかないという気持ちになること必至です。




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<黒木華(女優)>


控えめに暮らしていたはずの彼女が、

罪を重ねるにつれ、自由に、そして美しくなっていく様子に心を奪われました。

彼女の大胆な美しさは、宮沢りえさんが演じているからこそ、より魅力的に見えた気がします。

ラストシーンの彼女が、私には現実との戦いに向かうように見えました。



<小池栄子(女優)>


彼女が喜び、笑い、美しく輝くほど、胸が苦しく辛かった。


人に求め、必要とされることが生きる喜びなんだと改めて感じ切なかった。


日常に染まる宮沢りえさん、儚くて本当に美しかった。





<橋本愛(女優)>


梨花が静かに狂ってく様は飴玉を欲しがる子供のように見えたし、欠けた細い月が申し訳なさそうに光ってる姿が満たされない淋しい女みたいで、ずっと心臓がうるさかったです。

吉田監督のドライで優しい視点がすごく好きです。




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<萬田久子(女優)>


魔がさす…邪念を抱く!!そんな単純な前兆ではない。


小気味良かったり。壊れたり。


我々の計り知るしたたかな不思議な窓をそっとずっと覗いていたい。





<角田光代(原作者)>


逃げる彼女に、私は叫びそうになった。

逃げろ逃げろ、逃げおおせろと。


狂気すら感じさせる彼女は、この現実社会で、因と正義を背負った私から


無自覚に抱く「こうあるべき」を取り去って

棄ててしまえとばかりに走っていくかに見えたのである。

爽快だった。






皆さんのコメントを見ると この映画は、改めて『女性の持つ狂気』を描いた作品なんだとコメントを見て感じます。


主人公を演じた宮沢りえさんの好演や監督の演出もさることながら、

女性たちが一様に共感する『女の狂気』を是非この目で目撃したいと思います。



映画『紙の月』は、11月15日(土)より全国にてロードショーです。お見逃しなく♪



⇒「紙の月」目次:まとめページはこちらをクリック♪




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